新人コピーライターが選ぶ、SixTONESに似合う名作キャッチコピー。【Vol.１】
やっほーです！こんにちは！なんだかうさんくさいタイトルでごめんなさい（笑）今日はちょっとテンションおさえめでいきます！
突然ですが、わたしは某広告会社でコピーライターというお仕事をさせていただいています。
みなさんは、コピーライターってご存知ですか？？
お仕事の内容はほんとにいろいろなんだけど、ざっくり言うと、言葉を使って困っている人や企業を助ける人！(かっこよく言いすぎた)(同業者さんにおこられる)(詳しくはこちら)
具体的には、商品に名前をつけたり、ポスターなどの広告物に載せるキャッチコピーを書いたりしています。
このモンストの広告で言うと、今日も、スマホと集合な。の部分。(はしゃぐ６人かわいい)
そもそもわたしがコピーライターを目指したきっかけは、ルミネの広告でおなじみ、尾形真理子さんに憧れて。本も出されていて、見たことある方も多いんじゃないでしょうか？
いつか、新宿にどーん！とわたしの書いたコピーが飾られたらな〜と夢見つつ、今は目の前のお仕事に精一杯で、なんなら雑誌編集にも興味を持ちはじめました（ミーハー）そもそも２年目なのでほぼ素人だし、まだまだタマゴのタマゴのタマゴっていう感じですが、それでも今回は出しゃばりますね（笑）
ちなみに最近は、ライターさんじゃないけど女優の杉咲花さんの書く文章がすき！装苑にも連載をお持ちなので、ぜひ読んでみてください！（特に今月号はほっくんが載ってるのでネ）
たぶん尾形さんも杉咲さんも知ってる方は、ずいぶん乙女チックな言葉がすきなのね？って言うと思うんだけど、そうです、割とオトメなんです。
今回はそんなオトメなわたしが（自分で言うな）独断と偏見で、各メンバーに似合いそうなコピーをご紹介したいと思います！*1
※今回の記事で言うコピーはキャッチやボディを含むテキスト全般のことを指します。
じゃあさっそく、私的SixTONESメンバーに似合うコピー！いっちゃお〜！
●髙地くん
どれだけ偉ぶっていても、「愛される人」にはかなわない。/ トヨタ自動車
はい！高地くん*2と言ったらにこにこ笑顔。すきにならずにはいられない優しい性格。愛され力のかたまり。高地くんはいつもいじられてて不憫キャラだけど、見ていて嫌な気持ちがしないのは、高地くんがみんなに愛されてることが前提だからだよね！それってめちゃくちゃ強くてかっこよくないですか！？
自分のためってくじけやすい、誰かのためならやり抜ける。/ 松村精型
これは、何かの雑誌で読んだ「ボイパができれば、SixTONESのためになるんじゃないかなと思って一生懸命練習してる」っていう高地くんの言葉から選んだコピー。楽屋でもどこでも、練習しすぎてみんなからうるさいって怒られちゃう不憫な高地くんだけど、その努力はちゃんとメンバーにも伝わってるもんね？ボイパネタでめっちゃいじられてるけど、高地くんのボイパだいすきだよ！！！
●慎太郎
太陽、怪獣、天才、天使。それは全部キミのこと。/ グリコ
そのまんま、慎太郎で異論なし？オッケー？江崎グリコの広告で、親が子どもを想う気持ちを書いたコピーなんだけど、特に説明してないのにこの単語の並びだけで、元気いっぱいのかわいい子どもがすやすや眠ってるような様子が思い浮かぶのってすごくない？言葉の魔法だよね。リズミカルな語感も含めてすごくすき！置き換えて考えると、天使＝昔の慎太郎（笑）わたし的には今もかわいいけど（笑）
甲子園には行けなかった。志望校には行ってやる。/ 河合塾
ん？て思われるかもしれないけど、わたし的にはすごく慎太郎。何回も話してる通り、慎太郎はずっと学校の先生になりたかったんだよね。それなのに、慎太郎はSixTONESを選んでくれた。甲子園が先生になるっていう夢、志望校がSixTONESとして活躍する夢。これに変換して読んでしまうコピー。どっちの夢も大切な中で、アイドルを選んでみんなを幸せにしてくれてありがとう〜！！
●樹
スキルは、スキから始まる。/ 名鉄自動車専門学校
言わずもがな、樹のラップ愛はじんじん伝わってくるし、ラップしてるときの樹は世界一たのしそうだし、このコピーの通りだなあって常々思ってるんです。自動車学校のコピーっていうのも、樹らしくない？どう？（笑）
親からもらった名前を、いつかブランド名にするんだ。/ 東京モード学園
樹と言えばよく挙がるのが、ママを含めたご家族のお話。いろいろ思って選んだんだけど、中丸くんゲストの少クラ*3のこのシーンを見た方は、このコピーを選んだ理由を分かってくださるんじゃないかな？
(『ONE ON ONE』*4を中丸・樹で披露後)
中「声もなんか似てきたな」
樹「だれにですか？僕ちょっとわかんないですけど」
会場「（笑）」
樹「まあ、田中なんで」
ぎゃーーーー！！
タナカブランド、とてつもなくエモい（号泣）
●きょも
世界は私に、甘くて辛い。/ earth-music&ecology-
いわゆる二世と呼ばれるきょもちゃん。偉大なパパがいるからこそ、きっとたくさん甘やかされてるし、逆にたくさん嫌なこともあると思う。だけどそんな世界を純粋に楽しんでるみたいなイメージが、きょもちゃんにぴったりだと思って。実はこのコピーにはボディコピーがついてるんだけど、その中に２回 "私の世界に甘いと辛いがあってよかった" って出てくるの。二世だからこそだれよりも努力したいって話す、きょもちゃんの強さによく似合う気がします。
一瞬も 一生も 美しく / 資生堂
これはどうしても入れたくて！ただただきょもちゃんの美しさにぴったりで選んだんだけど（笑）きょもちゃんCMいけるでしょ？資生堂さん、お仕事ください！おたくは際限なく買います！見た目も生き方も、とてもとてもきれいなきょもちゃんを、いつも尊敬してるよ。
●ほっくん
あきらめが悪いと先生に褒められた。/ 寺子屋塾
メンバーの半分がスカウトでの入所というSixTONESの中、唯一自分で履歴書を送ったほっくん。しかも３回。その諦めの悪さがあったおかげで、わたしたちは今こうしてしあわせな気持ちをもらってるんだよ、うれしすぎない？？小さいほっくん、しつこく履歴書を送り続けてくれてありがとう（笑）３回も勇気を出してくれたおかげで今、わたしたちはしあわせです！
わけあうたびに わかりあえる 気がする / 映画・しあわせのパン
舞台『少年たちTobe』内のお手紙で、"５人のことが苦手で嫌いでした" と綴っていたほっくん。昔はお仕事が終わるとすぐに帰ったり、プライベートは何してるのか知らないってほかのメンバーから言われていて。だからほっくんとほかのメンバーの距離感には、すごくぴりぴりしちゃうんだよね。だけど、YouTubeでも始まったばかりの頃と最近の動画を比べると口数とかすんごく増えてて、わたしから見てもどんどんSixTONESをすきになってるんだな〜ってわかる。時間を過ごすたび、しんどいことを乗り越えるたび、うれしいことを叶えるたび、メンバーとわかりあえてる "気がする" っていうのが最高にほっくんらしいと思ったコピーでした！
ワタシという少数意見を、ひとりで応援しています。/ オンワード樫山
これはおまけ（笑）"私服のセンスは意味不明" なほっくんのファッショニズムに添えたいコピー。残念ながら、わたしはほっくんの選ぶお洋服を応援してしまってるんだけどね！めっちゃすきです(告白)
●ジェシー
人生は、夢だらけ。/ かんぽ生命
だいたいのアイドルは、このキャッチコピーが似合うと思うんです。アイドルって夢いっぱいなイメージだから。ジェシーにぴったりだなって思ったのは、ボディコピーの方！わたしたちが見えない部分で辛いこともたくさんあるはずなのに、そんなこと感じさせないでいつも笑って前を向いてくれてるところが似合うと思って。人生が素晴らしいものだと素直に信じてるんだよね。特にジェシーっぽいなと思うのが "みんな" 。ジェシーってメンバーのことがだいすきじゃないですか。メンバーを守って守られて、そういう関係性が感じられてすき。みんなで焦らず、笑って前向いて行こう！
i’m lovin’ it / マクドナルド
このコピー*5、短いけどめちゃくちゃ奥が深くて。そもそもloveっていう動詞は進行形にならないから文法的にどうなの？て言われてるんだけど、この違和感がわたしはだいすき。今まさに！とってもすき！って、いい意味で何も考えずに本音がぽろっとこぼれたみたいな印象。ジェシーにはとにかく人を惹きつける天性の才能みたいなものがあると思ってて、その虜になった人がぽろっとこぼしちゃった言葉をイメージしました。文法的には変だけどそれもまた魅力っていうところも、なんだかジェシーらしいなって。規格外みたいな。マクドナルドのイメージカラーも赤だし、どうでしょうか！？（笑）
は〜！たのしかった！！！
実はひとりに対して５〜６個候補のコピーを挙げたんだけど、とんでもなく長くなるので自粛しました。(充分長い) だけど、まだまだみんなの魅力の半分も伝わり切ってないな〜って反省中。特にジェシー！もっと強いコピーも入れたかった！テレビや雑誌で知ってるだけの印象で選んだから本人からすると全然違うのかもしれないけど、考えてる間めちゃくちゃ楽しかったし、日々すてきなコピーは増えるので、第二弾三弾と続けていけたらうれしいな！！！
それではこのあたりで！今回も長〜いお付き合いありがとうございました！さいごに "今の" SixTONESというグループにぴったりなコピーを。
「ずっと友達だよ」と言うかわりに、みんなで旅にでた。/ JR東日本
もう離ればなれになることはないよね。CDデビュー、ほんとうにおめでとうございます！
2019.10/20
全ジャニオタに告ぐ、ちょっといい双眼鏡はめっちゃいいぞ〜！！！！
私事ですが、この度ちょっといい双眼鏡を買いました。
でへへ。
その双眼鏡がすばらしすぎて、YOU買っちゃいなよ！て感じなので、ここでご紹介させてください。
双眼鏡買お〜！と決めたのは、ジャニオタ歴も長いし、社会人も２年目だし、そろそろちょっといいの買っとく？くらいの軽い気持ちから。
- 倍率８倍(主な使用場所がアリーナ。ダンスも見たい)
- 明るめ(明るいとなんかいいらしい)
- ２万円以内(できれば15Kくらいがいいな)
ざっと基礎知識を入れてから、以上の３つを条件として挙げました。
反対に、高倍率や防振へのこだわりはなし。これまで持っていたのがタワレコの980円のものだったので、防振に手を出すのは早いかなって（笑）*1
そんなわたしが基本的な双眼鏡の選び方や、いろんなブログを参考に購入しようと思ったのがこちら！
以降、コールマンと呼びます。
これ！と決めたらなかなか折れない性格だからネットで買っても良かったけど、ブログに書いてあった
"数値ではなく、自分に合っているかが大切"
を読んで、最終確認〜♪くらいの気持ちでヨドバシ梅田へ行きました。
双眼鏡売り場に直行したわたしをお出迎えしてくれたのは、細身メガネのお兄さん。
「いらっしゃいませ〜(笑顔)」
ぺたっと貼り付けたみたいな笑顔が不気味でこわい。だけど頼れるのはこのお兄さんしかいない。
とりあえず双眼鏡を探していることを伝えると、いろいろおすすめしてくれました。
「こちらはジャニーズファンに人気の商品です(笑顔)」
「こちらはドームなどの大きい会場に行かれるジャニーズファンに人気の商品です(笑顔)」
「こちらは主に観劇をされるジャニーズファンに人気の商品です(笑顔)」
…わたしいつジャニオタって言った？？？
出会って速攻ジャニオタバレしつつも、いくつか候補を覗いてみたのですが、なんだかどれもしっくりこない。
下調べしてたコールマンも、きれいだけどサイズが大きくてちょっと恥ずかしい。溢れ出る軍隊感。
そんなとき、ふと手に取ったのがこれでした。
Vixen 双眼鏡 アトレックIIシリーズ アトレックIIHR8×32WP 14723-6
- 出版社/メーカー: ビクセン(Vixen)
- 発売日: 2014/12/12
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
以降、アトレックと呼びます。
あれ？ほかのより軽い。
「そちらのアトレックは、天体観測に使われる方もいらっしゃるんですよ(笑顔)」
…天体観測？*2
お星さまから名付けられたほっくん*3を見る＝天体観測
※イメージ図
これだ。
天体観測という一言がずきゅんと刺さったわたし。とりあえずアトレックを覗いてみる。
これだこれだこれだ！
今まで覗いたどれよりも質感がいい！なんかリアル！！生々しい！！！
こうして生々しさの虜にされたわたしは、アトレックと一緒におうちに帰りましたとさ。
ヨドバシのお兄さんありがとう。
ちなみに検討していたコールマンと比較すると（32WPと42WPで大きさが違うから比較するのも変なのかもだけど）、アトレックの方が圧倒的に軽くて持ちやすい。小さいぶん明るさは落ちるけど、それでも充分な明るさでした。大きく違うのはコーティング。アトレックのレンズには特殊なコーティングがしてあるみたいで、これが生々しさの秘密なんだそう。そのぶんお値段もちょこっと上がる。
はい、リピートアフターミー
軽くてリアルなアトレック8×32*4
明るく見やすいコールマン8×42*5
北・ジェ「グゥ〜〜〜〜〜〜！」
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そして、来たる2019年10月10日。
この日はアトレックのデビュー戦。
現場は、京都ロームシアターで行われる Rough"XXXXXX" 。
京都ロームシアターの座席は、１階から４階まであってこんな感じ。
双眼鏡使いたいから２階でもいいかな〜！と余裕ぶりながら、いざ発券。
デジチケしんどい！！！！
ちょっとだけしょんぼりしつつ、アトレックのデビューにはぴったりだもんね！なんて強がりながら開演を迎えたのでした。
さて、ここからがお伝えしたいアトレックの感想。
結論から言うと、最高でした。（語彙力）
見える見える、もうめっちゃ見える。
特にびっくりだったのが、暗転したとき。
肉眼だと真っ暗でなにも見えないのに、双眼鏡を通したらふわっと明るくなるんです！
アトレックを覗いたお友達とも声が揃う。
「どういう仕組み！？」
※イメージ図(裸眼ちゃう肉眼)
ちなみに、ステージの前方に来てくれたときは、８倍を使うとこれくらいの大きさで見える。
※イメージ図（闇ごめん）
前の980円も８倍だったので大きさは同じですが、なんと言っても明るくてクリア。肉眼で目の前で見るよりもクリアなんじゃない！？という圧倒的クリアさ。
アトレックを通すだけで輪郭がはっきりして、肌質も衣装の素材感もくっきり。もちろんだいすきなほっくんの歯もぴかぴか。求めてた生々しさがたっぷり。（ほんとにきもい）
とにかく、大大大満足でした！
４階席なんてことも一瞬で忘れたし、（ストちゃんのお気遣いのおかげでもある）
アトレックがあれば、天井席でもどこでもいっちゃお～～～！ってテンションになれます。
〜予想外にうれしかったポイント〜
まずは重さ。購入前には ライブ中なんて集中してるんだから重くても問題ナーイツとか思ってたけど、実際使ってみたら重さって結構大切だった！アトレックは390gで軽い方なんだけど、それでも気になる場面がたまにあって。600g超えのコールマンにしなくて良かったなと心底思いました。重いと手ブレもしちゃいそうだし！
もうひとつは防水。野外で使えるのはもちろん、双眼鏡ってきちんとお手入れしないとカビたりするらしいんだけど（怖）、防水ならちょっとくらい雑に扱っても大丈夫なんだって。ズボラには防水ばんざい！
～こまったポイント～
接眼レンズカバーは紐で繋げられるんだけど、対物レンズのカバーは１個ずつばらばら。これはなくしちゃいそうだな～って不安に思ってます。（管理が甘いだけ）
あと、ケースがキチキチのぎゅうぎゅうなので、急いでる時の出し入れが大変。ケースだけ別のを買おうかな？
と、そんなこんなで以上がアトレックの感想でした。
アトレックがあるとき〜！*7
ないとき〜！
てなるよ！本当に！
チケット代7000円でいいんか！？倍払おうか！？てなるよ！本当に！
すきなところをクリアに見られるのって、とってもとっても楽しいよ！本当に！
もっと早く買えばよかった！！
今回はホールでの使用でしたが、早く劇場やアリーナでも使ってみたいな〜！と思ってます。（だからはやく現場ください？）
これからもよろしくね、アトレックちゃん♡
さてさて、それではこの辺りで。
ジャニオタ各位
ちょっといい双眼鏡は、めっちゃいいぞ。
2019.10/17 しじみ
